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「さくらインターネット」で取得した「独自ドメイン」の管理と更新手続きについて

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独自ドメインは基本的に「1年間毎」の契約になっていることが、ほとんどです。

利用している(契約している)会社によっては複数年の契約をして支払を済ますことができます。くらインターネットもドメインの取得時に契約年数を選択できます。

とにかく年単位での契約更新が必要です。

更新を失敗すると…

更新手続きをうっかり忘れてしまうと、せっかく取得した独自ドメインの所有権がなくなり、ドメインを放棄することになります。

放棄した状態になると、誰でも取得が可能な状態に戻るため、全く関係のない第三者に自分が今まで使っていた「ドメイン」を利用されてしまう可能性があります。

「独自ドメイン」は、大事なビジネス資産として、自分でしっかりと管理して守りましょう。

そこで今回は「さくらインターネット」で取得したドメインの管理と更新手続きについて紹介します。

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【ドメインの管理】取得しているドメインは会員メニューで確認できる

さくらインターネットで取得したドメインは、会員IDごとの「会員メニュー」で確認ができます。

「契約情報」内の「契約中のドメイン一覧」から、取得した(契約した)ドメインが表示されます。

ドメインの有効期限や、次回の請求予定日も確認できます。ドメインは基本的に一年更新ですので、取得した月が近くなってきたら、一度確認しておくと安心です。

確認できる項目

  • ドメイン名
  • ドメインタイプ
  • 利用状況
  • 支払方法( 変更手続きも可 )
  • 各種手続きが可( 転出 / 廃止 )
  • サービスコード(契約番号的なもの)
  • 有効期限
  • 次回請求予定日

会員メニュー「契約情報」のカテゴリーについて

契約について

→ 「さくらインターネット」と契約している内容を確認する方法

【ドメインの更新】有効期限内に支払手続きを完了させましょう

ドメインは基本年間契約です。取得した日から一年間が有効期間です。

継続して使い続けるには、有効期限が切れる前に「更新」をする必要があります。「更新」の手続きは、ドメイン管理会社へ料金の支払いを済ますことです。

ドメインの支払は複数年より毎年がおすすめ

ドメイン管理会社によっては、2年以上の複数年契約が可能な場合もあります。その場合、料金も契約年数分を一括で払うことになるでしょう。

「毎年の更新が面倒だ」「ずっと使い続けるつもりだ」というような方は、複数年契約を考えるかもしれません。

しかし、契約期間が満了する前にドメインを廃止することになったとしても、支払ったお金が戻ってこないと思った方がいいです。

なので「毎年忘れずに更新する」ようにしましょう。

ドメインの更新料について

ドメインの更新について、一番気になるのは「料金(更新料)」だと思います。

更新料は、ドメインの種類によってさまざまです。別の記事で、取得する料金と合わせて一覧で紹介する予定です。

ドメインの更新時期が近づくと「お知らせメール」が届きます

更新を忘れてしまうかも…と心配な人も、安心してください。

ドメインの更新時期が近づくと、さくらインターネットから「お知らせメール」が届きます。メールが届いてから、更新の手続きをすれば大丈夫です。

ドメインの種類によるお知らせのタイミングの違い

取得しているドメインの種類によって「お知らせメール」が送信されるタイミングが異なるので、簡単に紹介しておきます。

gTLDドメイン(.com / .org / .net / .info / .biz / .tokyo / .mobi)

有効期限の月の3ヶ月前の7日

【例】
有効期限  2021年12月21日 の場合
メール送信 2021年9月7日

汎用JPドメイン(.jp)と都道府県型JPドメイン

有効期限の月の2ヶ月前の7日

【例】
有効期限  2021年12月21日 の場合
メール送信 2021年10月7日

属性型・地域型JPドメイン(.co.jp / .ne.jpなど)の更新

有効期限の月の2ヶ月前の7日

【例】
有効期限  2021年12月21日 の場合
メール送信 2021年10月7日

さくらインターネットのドメイン更新手続き方法

ドメイン更新手続きの詳細は、さくらインターネットから送られるメール「ドメイン更新時期のお知らせ」に記載されています。

*ちなみに、この記事では「更新する」内容に絞りますので、ドメインの転出と廃止の手続きについては、後日別記事にて紹介する予定です。

ドメインを更新する場合は、支払いを絶対に忘れないでください

ドメインは有効期限内に、更新料の支払いが完了すれば、自動的に更新となります。

お知らせメールでも、支払方法の確認が主な内容です。現在利用している支払方法が記載されているので、確認をしましょう。

支払方法にクレジットカードを登録している場合、クレジットカードの有効期限が切れていないか?なども、必ずチェックしておきましょう。

また、支払方法を変更したい場合には、速やかに「さくらインターネット」に連絡をして対応してください。

とくかくドメインを更新するなら、有効期限内に必ず「支払い」を済ませてください。

なぜなら「支払い忘れ」によって、ドメインが使えなくなってしまう(廃止になってしまう)からです。

これは実際に、結構起きるトラブルです。

「復活」の救済措置はありますが…

万が一有効期限内の「ドメインの更新」に失敗していまい、ドメインが廃止となった場合でも、「復活」できるチャンスがあります。

ただし、それには条件や料金が必要になります。

gTLDドメイン(.com / .org / .net / .info / .biz / .tokyo / .mobi)の場合

【条件➀】有効期限から25日以内の場合
更新費用の支払いが確認できれば、更新が可能。
入金確認後、2~3営業日で完了する

【条件②】会員メニューのドメイン一覧から消えている場合
さらに「復活申請が可能な期間」という条件付き

・メールでの復活以来
・ドメインの更新費用
・復活費用17600円(税込み)が別途必要

復活申請期間が過ぎていた場合は、手続きはできない

その他「汎用JPドメイン」や「属性型・地域型JPドメイン」にも、復活手続きの条件があります。詳細は省きますが、先に紹介した「gTLDドドメイン」よりも、復活可能日数が短かく、また復活費用は100%かかるなど、厳しい条件になっています。

一度廃止になってしまったドメインを復活させるには、余分な追加料金も手間もかかってしまいます。

さらにドメインが復活するまで、ホームページにアクセスできない状況になります。

せっかくのビジネスチャンスを逃す機会ロスになってしまうので、ドメインの更新忘れには気を付けてください。

【まとめ】ドメインの管理と手続きについて

さくらインターネットで取得したドメインは、会員メニューで管理されています。

「そろそろドメイン更新かな?」と気になったときには、ドメインの有効期限や次回請求の予定日を確認しましょう。

またドメインの更新が近くなると、さくらインターネットから「ドメイン更新時期のお知らせ」というメールが届くので、安心です。2~3ヶ月前にメールが届きますので、焦らずに更新手続きができます。

そのまま更新する場合は、特別な手続きは必要ありませんが、支払い方法をしっかり確認しておきましょう。

注意することは、支払い忘れによる「更新の期限切れ」でドメインが使えなくなることです。救済措置はありますが、追加料金が掛かったり、手続きが複雑になります。

ホームページ運営に必要なドメインは、大事なビジネス資産です。更新忘れがないように、しっかり管理しましょう。

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